無気力試合 バドミントン

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無気力試合 バドミントン

ロンドンオリンピックの試合で、
本日話題になったのが、バドミントンでの無気力試合。

発端は、昨日7月31日の試合で、
中国ぺア1組、インドネシアペア1組、韓国ペア2組、合計8人の
選手を、「試合に勝利するために全力を尽くさなかった」ということで、
世界バドミントン連盟が、非難したことです。


上記、中国ペアの一人、于洋は、既に決勝進出が決まっている為、
決勝試合のために手抜きをしたと発言。

他のペアに関しても、世界バドミントン連盟は、同様に
手抜きを感じたのか調査をしているようです。


連盟は、本日1日に懲戒委員会を開き、その結果を発表予定。
全員の選手に懲戒処分を下す可能性もあるということでした。


その結果、本日世界バドミントン連盟は、上記8名全員を
その後の試合の組み合わせを考えて故意に負ける行為を行ったと判断。
全員、失格と決めたようです。


この4ペア、既に８強入りが確定していた。
その結果が、失格。

なんとも、しまらない結果。

オリンピック出場選手は、4年間この日を迎えるために
がんばってきたのだから、ここで汚点をつけてしまい、
今までの努力は無になってしまうでしょう。


だてに、開会式の時に、選手宣誓で
スポーツマンシップを宣言していたんじゃなかったんですね。

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